お知らせ
あたらしいもの、変わるものと、変わらないもの
2022年の福島県沖地震で被害を受けた旅館、料理店、道路など、
ホテルみなとやの周辺ではまちを元の姿に戻そうと、
さまざまな場所で工事が行われています。
気づけばホテルのすぐ裏に、相馬では見たことのないような高い建物がにょきっと
姿を現していました。
こちらは、変わらないもの。
相馬市役所に向かって走っていると、いつもなんとなく確認してしまう、この看板。
キャッチコピーが秀逸だなぁ、と思うのです。
テレカもワープロも、もはや利用人口がとても少なくなりました。
時代はどんどん変わっても、変わらないものもたくさんある。
電話予約をかたくなに守るみなとやのスタイルも、変わらないものの一つかもしれません。
海の幸まんさい、浜の駅松川浦
地元客にも観光客にも人気の「浜の駅松川浦」。9月から、増築工事を行っています。
気づけば、オープンからまもなく丸4年。
トイレの不足などが懸念されていましたが、工事完了後は現在の売り場面積の1.4倍になるそう。
イートインコーナー等もできるのでしょうか。完成が待たれます。
さて、今はどんな魚介があるのかな、とお勉強。
りっぱなどんこ!
そのままのホッキ貝。
すぐに調理できる、むきホッキもありました。
てごろなサイズのユメカサゴ。
原釜港であがった釜揚げしらす。
ごはんのうえにたっぷりかけて食べたい。。
それぞれの家庭の味がありますよね、生のりがあると佃煮が簡単に作れます。
そしてこちらは「サッタロ」。
ケムシカジカ、という別名も含めて、関東の友人は初めて聞いたとのこと。
こちらはその後訪れたヨークベニマルにあったものですが、「よく光ってるな」と
目の輝きが際立っていたメヒカリ。千葉産でした。
浜の駅にはほかにもワタリガニやイシモチなど、豊富に魚介類が並んでいました。
みなとやの食膳も、季節に合わせて変わっていきます。
食欲の秋。
お腹と心を満たしに、ぜひ相馬へお越しください。
そうま、秋色
日中は20℃を超える日もありますが、朝晩は相馬もだいぶひんやりするようになりました。
市内をくるくると走って見つけた、深まる秋の景色をお届けします。
中村神社の銀杏もだんだんと黄金色に近づいてきました。
涼ヶ岡八幡神社の参道入り口には、季節を知らせる七五三詣でのお知らせが立てかけてありました。
市内の田んぼはだいぶ稲刈りが進んでいます。
もう残っている方が少ないくらい。
名残の百日紅。ずいぶんと花が少なくなりました。
そうですよね。盛夏の花だもの。もう10月ですし。
露草の青が、目にとまりました。
きづくと目の前にトンボが止まっていました。
指を1本くーるくる、としましたが、ざんねん、とまってはくれません。
買い物に立ち寄った浜の駅松川浦には、地物の魚介がわんさか並んでいました。
その様子はまた、あすお知らせします!
足早に秋?
9月の3連休が終わりました。
最近の相馬はすっきりしない天気が続いています。
気付かぬ間に、最高気温はもう20°台が当たり前になりました。
足早に秋が来たのか。。。もう暑さの戻りはないのでしょうか。
10月の声が聞こえてきました。
味覚の秋で、相馬においしいものが溢れる季節です(年中たくさんおいしいものはありますが!)
お出かけにもぴったりの気候になりますね。
10月6日(日)は第8回相馬中村城まつりが開催されます!
1日騎馬武者体験や田代駒焼登り窯ツアーなど、内容もりだくさんのおまつりです。
イベントの詳細はこちらから↓
ホテルみなとやは、10月1週目のお部屋にまだ空きがございます。
ぜひ相馬へお出かけください。
(若女将)