お知らせ

2023 / 07 / 25  

うまい酒、揃ってます

うまい酒、揃ってます

ドリンクメニューに、新たな日本酒が仲間入りしました。

浪江町は鈴木酒造店さんの、「常磐ものの魚にあわせた磐城壽」シリーズです!

鈴木酒造店さんは、江戸時代末期に創業した老舗の酒蔵。
海を間近に望む場所にあった酒蔵は、東日本大震災による津波で流されてしまいました。

山形県長井市へ移転し酒造りを続け、震災から10年経った2021年、道の駅なみえのオープンに伴い、故郷・浪江での酒造りの再開を果たしました。

 

「魚酒マリアージュ」と銘打ち、ヒラメやホッキ貝、モクズガニなど、いわゆる「常磐もの」と呼ばれる魚介類にぴったりの日本酒を打ち出しています。

数ある中から、みなとやでは「ヒラメ」・「ホッキ」・「カレイ」の3種と合う日本酒を提供中!
旬の食材に合わせてつくったとあり、なくなり次第の終了で、今後も新たなラインナップが登場予定だそうです。


お客さまへ、季節の恵みを召し上がっていただくことに力を入れているみなとやでは、この日本酒に懸ける想いに共感し、今回提供を始めました。

↓ぜひ、鈴木酒造店さんのホームページもご覧ください。↓
http://iwakikotobuki-namie.com/joban-mono/#sc__gal

 

こちらの日本酒は、飲み放題プランの対象外です。
単品でご注文くださいませ。

夏の汗を大浴場でさっぱり流し、夕食で冷えた日本酒をキュッと飲む!

皆さまのご宿泊をお待ちしております。

 

(若旦那)

2023 / 07 / 23  

相馬の夏、始まりました!

本日7月23日、ホテルみなとやから車で2分の原釜尾浜海水浴場がオープンしました!

海開きにふさわしい晴天に恵まれ、地元消防団として安全祈願祭に出席しました。

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海風が気持ちよく吹くなか、関係者一同で今シーズンの無事を願います。

折よく昨日22日には、東北地方にも梅雨明け宣言が出されました。
8月20日(日)までの約1ヶ月間、相馬の夏を存分にお楽しみください。


夏休みのレジャーに、ご友人との思い出づくりに、ホテルみなとやのご利用をお待ちしております。

 

なお、海水浴場利用時の注意として、下記をご参照いただけましたら幸いです。

https://soma-kanko.jp/information/2021haragamaobamakaisuiyokujyou/

(若旦那)

2023 / 06 / 29  

相馬花火大会inシーサイドフェスティバル

7月22日(土)、相馬シーサイドフェスティバルが開催されます。


会場は松川浦漁港周辺で、夜には10,000発の花火が打ち上げられる予定です。
当日は周辺道路が通行止めになり、大変な混雑が予想されますのでご注意下さい。

当日のご宿泊に関して、多くのお問合せを頂戴しております。
おかげさまで22日は満室となっておりますのでご了承下さいませ。

 

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2023 / 06 / 18  

必見!インスタ

必見!インスタ

信じたくありませんが、今日の相馬の予想最高気温は32℃。

湿度が50%台なのでまだ我慢できますが、気温を見ただけでも気が滅入りそうです。

 

さて、ホームページをご覧いただいてるお客さまはもちろん、こちらもあわせて覗いてくださっていると思います。

みなとやのインスタグラム。

 

若女将や専務が切り撮る日々のあれこれを、不定期で投稿しています。

2階食堂からの深夜の出航の様子など、ぜひお楽しみくださいませ。

ホームページの最下部の、カメラマークをクリックです!

2023 / 06 / 16  

久しぶりの場所

前回の続きです。

ホームページ用の写真撮影のためにみなとや周辺をまわった足で、「鵜ノ尾崎地蔵尊」と「へりおす乗員之碑」を訪れました。

ここは、みなとやから磯部方面に向かって松川浦大橋を渡り、鵜の尾岬トンネルを出てすぐ左手の駐車スペースから歩いて行けるところ。
ホテルから見ると、本当に目の前。
こんもりした緑の一角がこの場所です。

若女将がお嫁に来てすぐのころ、大女将に連れて行ってもらった場所でもあるそう。
久しぶりに訪れた、とのことでした。

 

駐車スペースから階段10段ほどで、お地蔵さまの並ぶ一角が。
夕顔観音.JPG

 

かつては100体を超えるお地蔵さまがいたそうですが、東日本大震災の津波で流失してしまいます。
その後石材屋さんが捜索、取り出し作業を行い、現在では52体のお地蔵さまが静かに佇んでいます。

 

さらにゆるやかな石段を右手に上がっていくと、突端に「へりおす乗員之碑」が見えてきます。
1986年、相馬市の鵜ノ尾崎沖合で海洋調査船「へりおす」が沈没するという海難事故がおきました。

 

9人の乗員は全員が20〜30代の若者でした。
一人ひとりの名前が刻まれた慰霊碑は、静かに海を見ています。

へりおす殉職碑.JPG

 

灯台を眺めて

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(写真右上にブレて写っているのは、この日とっても熱心に近くまで飛んできてくれたハチさん)
またゆるやかな階段を降りました。

 

気持ちよくまっすぐに伸びる、全長5キロの大洲松川ライン。

湾内道路.JPG

 

 

車に乗り込もうと、ふと空を仰ぎ見ると、ゴジラのような形の雲。
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この日記を書いている6月16日は、奇しくもへりおす号の海難事故が起きた日。


平穏無事に過ごせる今日に感謝して、いつものようにお客さまをお迎えしたいと思います。

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