お知らせ
クリスマスの浜焼き
若女将です。
今年も残すところ、あと3日となりました。
本日は、3日前のクリスマスに実施した、今年最後の浜焼きの様子をお伝えしたいと思います。
ホテルみなとやも所属する「松川浦ガイドの会」のメンバーとともに、相馬の復興を願っていつも集まってくださる
「東京大学相馬プロジェクト」の皆さまをお迎えしました。
この日の天気情報、服装指数は「ダウンジャケットと手袋がお勧め」、肌乾燥レベルは「超警戒」!
浜焼きは、みなとやの駐車場にテントを張って行います。
当然、外。
お客さまに寒い思いをさせてなるものか、と総動員しました。
↑
これも
これも
↓
暖をとれるものの準備は万端。
食材も、
地場産ホッキを天ぷらにしたり、
相馬沖のとれたてカレイを、ご自身で串焼き体験をしながら焼き上げていただきました!
締めは、定番の焼きおにぎり。
浜焼きには登場しませんでしたが、ただいま相馬では、獰猛な歯を持つタチウオも水揚げされています。
料理長の掌ほどの太さの、キラキラと輝く身の美しさ!
夜の帳が下りたころ。
思わず外階段からも撮りたくなるくらい、テントからもれるオレンジ色の光は、とても暖かな雰囲気を醸し出していました。
あっという間に過ぎた2023年を振り返ると、今年もたくさんのお客さまが松川浦に足を運んでくださいました。
松川浦の魚を食べながら、漁師やわたしたち相馬に暮らす者の話を聞いていただくお食事会も、たびたび開かれました。
その度に、みなとやの屋上から、松川浦の眺めを楽しんでいただけたことが、うれしかったです。
足を運んでくださる方お一人おひとりに、本当に元気とやる気をいただき続けた毎日でした。
浜焼きは、2024年も継続して実施します。
お客さまのご要望に沿ったスタイルで対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
さて、お客さまと過ごした楽しい日々を思い出しながら励んだ「アレ」が、2023年最後のブログのネタです。
明日をどうぞ、お楽しみに!
(若女将)