お知らせ
松川浦桟橋

松川浦大橋を原釜地区方面へ向かって進行すると、走り始めてすぐにトンネルがあります。
トンネルを出ると左に駐車スペースがあり、徒歩で夕顔観音堂や松川浦桟橋を散策することができます。
この桟橋から見た夕景のみなとや(左)と、日中の503号室から見た松川浦桟橋(右)がこちらです。
部屋に灯ったあかりがなんとも郷愁を誘い、部屋から見る桟橋は海上の孤島のよう。
お時間がございましたら、ぜひお出かけください。
40名様までの団体ご利用可能です
ホテルみなとやでは、日帰り宴会プランをご用意しております。
企業様の研修や法事など、幅広いご用途に応じます。
【日帰り宴会プラン】
4,400円・6,600円・8,800円の3コース
【ご法要プラン】
5,500円・7,700円の2コース
いずれも料理の内容等詳細は、電話にてお気軽にご相談・お問合せくださいませ。
最大人数は40名様まで承ります。
※料金はいずれも税込です。
日の出待ち

日いちにちと春本番に近づいている相馬です。
当ホテル自慢の全室オーシャンビュー。
お部屋にいながらにして、松川浦を照らす日の出を楽しむことができます。
先日お泊まりのお客さまが、こんな写真を送ってくださいました。
携帯電話をカメラの三脚にセットして、ご自身は一眼レフを構える。
携帯はタイムラプス用(早回しの録画機能)、一眼レフは写真用だそうです。
日がのぼる直前、なんともいえない色に染まる、空と海。
毎日のご馳走です!
海の幸いろいろ

3月上旬にして、すでに20度を超える日があった相馬です。
ぬるむ空気はもちろん、自然からも季節の移り変わりを教えてもらう日々。
新たまねぎや菜の花など、冬の終わりから力を蓄えていた野菜たちがたくさん目につくようになりました。
先日スーパーに行った際、鮮魚コーナーに「オキアミ」を見つけました。
関東在住の知人に聞くと、「見たことがない」とのこと。
産地は宮城産、となっていました。
ほんのり紅色の小さなオキアミを、菜の花とマッシュルームを炒めたパスタソースにぱらぱら。
器のうえに、桜が咲いたような彩りになりました。
売り場の方に聞いたところ、佃煮やお好み焼き(桜海老のかわり)に使うのが一般的だそうです。
青空と百尺観音

みなとやから車で15分ほどの場所にある相馬市の観光スポットの一つ、百尺観音。
昭和6年に、高さ百十八尺(約36m)を目指して建設が始まり、50年以上の歳月をかけて八十八尺(約26m)まで出来ています。
東日本大震災や風雪に耐えながら、完成の日を待つ観音像。
天気がいい日には目の前の池が水鏡となり、眼前の観音像と水面に映る観音像を一枚に収めることもできます。
石柱に刻まれた
「しら雲をしのぐいわおの観世音 ひろき誓いに救いもらさず。」の句とともに、ときおりその姿を思い出します。
まもなく3月11日。
さまざまな思いが胸に去来します。